さて久々の投稿。明けましておめでとうございます。
2016年は補完の真っ最中とのことで、皆さんも絶賛パシャり中と存じます。

今回はなんでまた急に書くことになったかというと、何気なく新劇のこと考えてたら重大なこと(大げさ)をひらめいてしまったのでつらつらと。最近エヴァについて考える時間が減ってるせいでちょっとした発見も自分の中での大ニュースになってしまうの悲しいものです。

シン・エヴァ最新映像『特報2』に関する考察もどうぞ



今回はアダムス及びインパクトの仕組みについてのお話です。
ただ、こちらの考察は「アダムスがベースに建造されたのがどの機体なのか」ということをふまえた上での内容となりますので、前篇ではとりあえずこちらの話題を先に済ませようかと思います。

アダムス

【破予告】
【破回想シーン】

ご存知アダムス君は4体の白い影を指すワードですが、これが果たして4体をまとめて指しただけの名称なのか、それとも個々をAdamとした上で集団として呼ぶ際に複数形の"s"をつけてAdamsとしているのかは不明です。

おきまりの謎ってやつです。まあでも普通に考えたら後者だろうということで、今回は
  • アダム→アダムス4体のうちの1体の名称
  • アダムス→4体全員の総称
と仮定して話を進めていきます。アダムという単語は新劇場版では登場しませんが今だけは以上のように考えてください。混同しないようにってこういう前置きをいちいちしないといけないのそろそろ疲れるからやめてくれ庵野さん

しかしまあ新劇って設定が皆無に等しくて、TV版みたいに
「初号機はリリスのコピー、弐号機以降はアダム!」
って言われてないですし、そもそもどうやって建造したのかが全然わかんないんですよね。

月面のタブハベースでMark.06を建造してるシーンが唯一の手掛かりかとは思います。
これどう見ても意味ありげな巨人に装甲板取り付けてるので、新劇では巨人そのものに色々付けてエヴァにしてるのかなという仮説が立てられますよね。

それでは話を戻しまして、この巨人を使って建造したエヴァがどれなんだってことなんですが、最初から明かすと、
  • 初号機
  • Mark.06
  • Mark.09
  • 第13号機
だろうと予想しています。根拠についてはいくつか挙げます

飛行・浮遊可能

→全機体

現時点で飛べる機体というのはこの4機だけです。空を飛ぶだなんて明らかに他の機体とは一線を画す機能ですし、飛び方に関しても天使のようにふわっと浮いているような感じですから、アダムス由来の超常的な力が働いているのではないでしょうか。

初号機
初号機自身が飛行するシーンは存在しませんが、ヴンダーが飛んでいることから建造の根幹である初号機に何かしらの飛行性能が備わっていると考えられます。

Mark.06
破エンドロール後、月より飛来。また、予告ではドグマへ浮遊状態で降下しています。

Mark.09&第13号機
第13号機の覚醒以降飛行を続けています。

インパクト関連

→初号機、Mark.06、第13号機

ニアサード以降のインパクトを起こしたのは初号機、Mark.06、第13号機の3機ですよね。
セカンドインパクトを起こしたのがアダムスですので、
「同じパワーを使ったこの3機にはアダムが入っているのでは」
と考えるのは自然かと思います。

また初号機と第13号機に関してはインパクトを起こしたときに羽が生えたり、ゴゴゴゴゴゴって感じの描写になったりと、先ほど載せた回想でのアダムスと酷似しています。
話は逸れますがこの時⇅の初号機は明らかにコアが2つあるのがわかりますよね。これは直前に第10の使徒を取り込んだことに起因するものと考えられます。
第13号機に関しても第12の使徒を取り込んでいるため、作中での描写こそないもののコアが2つになっている可能性は高いです。先ほどの画像のような浮遊時に発現する天使の輪が2重となっている点に関してはヴンダー(初号機)と共通しており、輪がコアの数に対応していることも考えられます。

「アダムスの生き残り」

→第13号機

Qで第13号機が覚醒したときにマリが13を指して言ったセリフです。これに伴い、第13号機に関してはアダムがベースであると確定してしまっていいかと思います。後々の話にもつながる重要なキーワードです。

「アダムスの器」

→Mark.09及び初号機

こちらはミサトがMark.09に対してはなったセリフです。器と聞くとやはり「魂の器」を連想するかと思います。要はMark.09は魂の入ってない身体だけのアダムを使ってるんじゃないかということです。

さらにこれに続ける形でリツコが
「ヴンダー本来の主」とも言っています。本来は09でなければならないのにQの時点では初号機でもヴンダーが機能しているということは、初号機とMark.09が同等の存在、つまり2機まとめてアダムがベースである機体なのではないかと考えられます。

コアの位置

→Mark.06

アダムスを見てみるとどれにも赤丸(恐らくコアに相当するもの)があるのですが、1体だけ額にある者がいますよね。ここまで特徴的なのはMark.06しかないでしょう。

全身コア

→Mark.09

Mark.09の特徴です。通常は胸(Mark.06は額)に1つだけあるはずのコアですが、Mark.09は全身がコアになっているというチート級の仕組みです。こんなものを人間だけの力で独自に作れるとは到底思えないということでアダムなのではということです。適当そうに思えますが、こちらも後になって生きてきます。

Qでのカヲルのセリフ

→Mark.06

第13号機でセントラルドグマへ降下した際、リリスと融合したMark.06を指してカヲルが放った
「自律型に改造され、リリンに利用された機体」
といった内容のセリフです。

"リリンに利用された"という部分が特に引っかかります。例えばガンダムのような完全な人工物であれば、そもそも利用するために造られたものなのでわざわざこういう言い方はしないように思います。以前はある程度の意思を持った使徒やそれに準ずるもの、つまりアダムであったと考えることができます。

まとめ

といった具合です。

これらの機体に関してリリスがベースなのではないかという説も見かけますが、恐らく違うでしょう。リリスは序での初登場シーンからQで第13号機が槍を抜くまでの間、ずっとドグマの同じ場所に幽閉されていたためです。しかもMark.06がリリスと接触したサードインパクトから第13号機出動までの間は誰1人としてドグマに入れなかったとさえ言われてます。

いずれにせよ、ヤシマ作戦、サードインパクト、フォースインパクトのときにこの4機とリリスが同時に存在できている時点で、ベース建造はありえないでしょう。リリスが複数体存在すると言うには根拠があまりに乏しく、そんな可能性まで考え出したらキリがありません。

ベースではなく、遺伝情報やらを元にしたコピー機ってならまだありえますが、新劇のストーリー的には明らかにリリス以上にアダムスに焦点が当てられていますし、重要度も異なりますのでアダムスが関連している可能性の方が高いかと思われます。

後篇はこちらから